2008年10月08日

困っている人を助けたい!

ボランティアは本当に難しいと思う。『メイク・ア・ウィッシュ』(夢を叶える、という意味)という素晴らしい実績を持つ団体を御存知だろうか? Webを見ると「3歳から18歳未満の難病たたかっている子どもたちの夢をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気をもってもらいたいと願って設立されました」。

崇高な精神を見て「自分も力になりたい」と思ったとしよう。簡単じゃありません。資金の提供だけなら簡単に出来るけれど、参加するのはハードル高い。中越地震のお手伝いに行った時も、ボランティアのため現地に来ている人はたくさんいたが、90%以上待機というイメージ。功績を挙げるの、難しい。

これまで何回か同士塾のミーティングに参加しているけれど、なかなか社会貢献の妙案は出てこない。今週の土曜日に初めての『ボランティアの提案大会』を行うものの、2つ案からスタートする。何回も書いてきた通り困っている人はいくらでも存在するのに、実行しようとした途端、何をしていいのか悩むことになるのだ。

でも私はそれで良いと思っている。「人や社会のために何かしたい」と考えることが最も大切です。それだけで人や企業としちゃ100点だと思う。だって「何かしたい」と考えている人は、困っている人に出会ったら必ず動くだろうから。実際「何か貢献したい」と思っていれば、必ず機会は訪れるんじゃなかろうか。

もしこれを読んで頂いている方で良い社会貢献の案(ただし持続性のある案件)を持っていれば、ぜひとも声を掛けて欲しい。どんな案でも同士塾のミーティングで責任持ってしっかり取り上げ、可能性を練ってみたいと思う。同士塾に参加している企業の代表は、みなさん非常に前向きです。      (国沢光宏)

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 「阪神大震災」   IVP代表  関根 宏

私(神戸出身)は、10数年前の阪神大震災を経験しました。

震災当日の早朝、母親の家に向かう道沿いのコンビニに人盛りがしていました。電気が不通だったので、POSレジが使えず、お店は閉店してましたが、何やらコンビニの店員に対して、数名が「商品を売ってくれ!」と叫んでおり、店員はレジが使えないから売れないと攻防してました。最後には店内に無理やり侵入し、下着や水等を取ってました。

私は、彼らは泥棒するのかと思って見守ってましたが、なんと、レジに適当なお金を置いて立ち去っていきました。全員ではないかもしれませんが。それから数日して、物資は小学校などの避難所に山のように積まれていました。

コンビニは、POSレジでどこにどんな商品をどのくらい置くと最適かを緻密に算出しているという認識ですが、一方で、社会生活とは切っても切れない密着度があります。

2003年からは、行政・地域の協力のもと、「安全・安心なまちづくり」や「青少年の健全育成」に協力するセーフティステーショントライアル活動を通 じて、「地域社会への安全・安心に貢献するお店づくり」を目指した取組みを実施し、日本全国のコンビニで足並みをそろえ本格的に行われているようです。

震災は起らない方が良いのですが、ビジネスも同様に、『経験から学ぶ』を大切にしたいものです。まず、『見る』『聞く』『やってみる』が、同志塾でも実行しようとしています。

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「マスコミ報道」  プロブリッジ代表 新川

サラリーマン時代に某テレビ局で報道部門に配属され、初めての取材が実は「メイクアウィッシュ オブ ジャパン」の特集企画でした。

ボランティアの皆さんの活動、意思の素晴らしさは僕のような人間が書くまでもないと思いますが、実際に取材後、支援者が多く増えたというお話もお聞きしたことがあります。この団体のことを、私も上司から取材ネタとして渡されるまでまったく知りませんでした。当時、僕は19歳。大学中退して入社したばかり。難病の子供の生きる意欲に、心を打たれました。

ただ、まだまだそういった報道が少ないようにも感じます。あっても深夜枠が大半のようです。実際に多くの方に知っていただくことで、こういった素晴らしい活動も幅が広がっていくと思います。もう少し、マスコミでの露出、増えていくといいですね。




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2008年10月03日

ネットでの誹謗中傷

韓国で芸能関係者の自殺が相次いでいる。いずれもネットでの誹謗中傷に耐えきれなくなったと報道されている。やられてみると解るけれど「ネットの暴力」というのは個人単位じゃ対抗できないし、デタラメを書かれてもその疑念を晴らすことだって難しい。

私などは「2ちゃんねる」なる差別発言なんでもアリという、いつ主宰者のタマが取られても不思議なじゃないネットのダークサイドで7年間に渡って誹謗中傷され続けているけれど(おそらく個人叩きじゃNo1かと)、どこにハナシを持ち込んでも解決出来ない。

もう少し具体的に説明しよう。例えば中越地震の時にボランティアで越後川口に行った。私は「全て自前で賄う」という考え方なので、衣食住を調達できる湯沢の合宿所から通っていたのだけれど、今でも「ボランティアセンターの食べ物をチョロまかした」と書かれる。

自分だけならいい。ムスコのことまで書かれてしまう。曰く「ナイフを常に持ち歩いている危険人物」だって。国沢は韓国人だ、とか「凄いイキオイで高速道路を飛ばしているのを見た」。さらには「酒を飲んだのに運転した」等々。普通の人間なら耐えきれないだろう。

どうやったらネットでバッシングされている人の支えになれるだろう? 経験から言えるのだけれど、最も心強いのはバックアップしてくれる人が出てきてくれることだ。応援の書き込みなどあると、イッキに精神的な負担は軽くなるから不思議。

ネットでバッシングを受けている人達を支えることは出来ないだろうか?    (国沢光宏)

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「表現の自由」     BFT代表  平山雅一

ネット上の誹謗中傷に関して、心を痛めている人は多い。IT企業を経営している関係で、そのあたりの相談も結構あります。強権的なアプローチでこの種の問題を根絶したいと考えている人もいるだろう。ただ「表現の自由をどこまで制限すべきか?」という種の話になると、結論を得るのは難しい。

漸進的に物事を改善していくのであれば「犯罪・事実誤認・プライバシー・人権侵害」に対する表現に関し、サービス事業者に責任の一部を負わせるというアプローチはどうか? 

実際のところ、社会意識の高い良心的なサービス事業者は、既に多大なコストを払い、自主規制の範囲ながら、膨大なサイト内で、不適切な表現が無いかをチェックする運用体制を構築している。

こちらの問題点は、ユーザーの「自由に情報発信する機会」の喪失に繋がる可能性があることだ。なぜなら、運用体制を構築できないサービス事業者の撤退で、事業者数そのものが減少するからだ。

しかし、そもそも営利目的で事業を行っているサービス事業者の利益を保護する為に、社会的弱者が犠牲になって良いという論法は通用しないだろう。個人的に最も問題だと思っているのが、サービス事業者の意識である。

不適切な表現に関して、彼らは加害者意識では無く、自社のサービスが悪用されているという被害者意識が強い。ネットの世界をもうちょっと上品にするには、情報漏洩の問題と同じく、サービス事業者に加害者意識を持たせることが必要なのかも知れない。



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2008年09月26日

ぜひ「悲鳴」の掲示板を!

日本人は「見える危機」に対応しようという気持ちが強く出る。ドクターヘリなど代表的な存在。病人の元まで医者付きで疾風のように飛んで行き、緊急処置をしながらあっという間に名医の待つ大きな病院へ。普通なら失ってしまう命を救い、めでたしめでたしという寸法だ。誰でも「何て素晴らしいシステムなんだ」と思うことだろう。

さて。銚子市立病院が閉院するというニュースを御存知だろうか? 何と公立病院の7割は赤字だという。病院と言えば儲かる仕事の代名詞のように感じるけれど、上がる一方の人件費に追いつかないのだという。このままだと閉院に追い込まれる公立病院が続出すると言われてます。ドクターヘリどころじゃない現実もある。

高齢者など病状により2〜3の科目に渡るようなことも少なくない。公立病院は複数の診療科を持つため、一度で全て足りる。個人経営のいわゆる「クリニック」しかないような場所だと、いくつかの病院を回らなければならなくなってしまうワケ。自分で移動手段を持っていない御老人だと、タクシー代も厳しい。

それなら地域で半分ボランティアによる移動手段を構築しようとすれば、今度は役所から「2種免許は持っているのか?」「事故の時の対応はどうするのか?」などと横やりが入り(そらタクシー会社とかモンク言いたくなるだろう)、なかなか上手くいかないようだ。病院も潰す。それでいて代替の交通環境を提供するワケでもなし。

今後、少子高齢化や、財政の悪化、格差の広がりにより、こういった「悲鳴」がたくさん上がってくるに違いない。行政から無視されている悲鳴の掲示板のようなネットのサイトがあれば、それを見て「これなら何とかなる」と救いの手段を提供出来るケースもあるんじゃないだろうか。悲鳴の掲示板、作れないものだろうか? (国沢光宏)


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悲鳴の掲示板        BFT代表  平山雅一


「悲鳴の掲示板」が存在したとして、どれくらいの効果が見込めるだろうか?

「悲鳴の掲示板」に近い概念として、目安箱なるものがあると思うが、

残念ながら、劇的な効果をもたらしたという話は聞いたことがない。



じゃあ、まったく無力かというとそうでもない。

コンセプトは全く異なるが、現代社会で成功している例は、実は結構ある。

代表的なものが、企業のコールセンター。顧客からのクレームや問い合わせを受け付け、

その情報を問題の解決や商品開発、マーケティングに生かす。

だから、莫大な予算を投下して運用しています。



目安箱とコールセンター、何が違うのだろうか?ポイントは情報公開だと思う。

問題が解決しなくても、人は解決に向かっていると感じると結構満足。

目安箱って受付機能に主眼が置かれているが、コールセンターはプロセス開示が主眼。

このあたりの小さな差異に、案外成功の秘訣があったりして。


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2008年09月24日

カンボジアの子供

その場に行って肌で感じる社会貢献

日本人は幸せだ。
フリーターでも死ぬことはない。
ストレスという言葉を使い
逃げることができる。
居酒屋で愚痴る日本人。
その頃、アジアでは9歳の女の子が花を売る

社会人になり営業がうまく行かない時、ベトナムのアンという
9才の女の子の笑顔と強い目力を思い出して頑張っていました。
日々においてはビジネスを展開する経営者ではありますが、
一個人としては、世界の子供たちの笑顔を感じたいと願っております。

FTDでは「かものはしプロジェクト」さんのサポーターとして
協力していきたいと考えております。
よろしくお願いします。

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はじめまして、社会貢献を自ら行動することで成し遂げることを
心がけている、新米経営者の浅井です。
私はアジアの色んな子供たちを見て、「生きる」ことを
肌に感じてきた人間です。
学生時代アジア放浪した自分は貧困社会を目の当たりにし感じたこと。

私が感じたままを映像に残したものが下記のブログです。良かったらご覧ください。
 
http://ipassion.blog75.fc2.com/?q=%A5%AB%A5%F3%A5%DC%A5%B8

        アイ・パッション代表    浅井 慎吾




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2008年09月22日

継続的な社会貢献

社会貢献(ボランティアを含む)には二つのタイプがある。「緊急対応」と「継続性」だ。地震など自然災害時の社会貢献は前者。被災後、十分な援助体制が構築されるまで、飲み物や食べ物にも困る状況となってしまう。その感、手助けしましょうというもの。

私も中越地震の時は最も揺れが大きかった越後川口のお手伝いをさせて頂いた。その時の状況は『中越地震お手伝い』を御覧頂ければ詳しくレポートしているけれど、正直なところ難しい。たくさんのボランティアの方が来ていたものの、皆さん「待機」で終わっているのだ。

自然災害の援助は解りやすい社会貢献だし目立つ。そんなことから、様々な組織も旗を立ててやってくる。加えて自然災害の場合、突如やってくるため、一般的な社会人だと仕事との兼ね合いから手伝えないという人も少なくありません。私のようなフリーターが頑張ります。

それより大切なのは継続性だと思う。自然災害の場合、落ち着いたなら国や県などで後処理を行うし(むしろ民間はジャマになる)、手伝えることも少ない。だったら最初から考え方を変え、緊急対応でなくいつも困っている人や組織などのバックアップをしたらいい。

私が早急に手がけたいのは、いろんな事情あって教習所に行けない若者の免許取得のお手伝いをすること。社会に出た際、運転免許があれば出来る仕事というのは多い。されど30万円以上掛かってしまう。試験所で取得する一発免許なら6万円程度で取得可能。

貸しコースや貸し車の料金を割引してくれる教習所があればもっと安くなる。コーチ役は私を始めとしたクルマ好きに呼び掛けたい。そしてバックアップを受けて免許を取得した人は、数年後にコーチ役&1人分の免許取得費用を援助という約束をしてもらう。上手にシステムを作れば回っていくと思います。

最近、いかに効果的な社会貢献が出来るかということばかり考えています。          (国沢光宏)

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<着眼点として面白い>   BFT代表  平山 雅一


免許取得のお手伝いのアイデア、着眼点として面白い。

唯一の課題は、事業としてどのように成立させるか?

課題点を単純化すると、免許取得費用を提供した会社に

どのような形で経済的メリットを与えるか?



大雑把に1人分の免許取得費用として、

1社あたり10万円を拠出して貰ったとして、

どのような形で経済的メリットを与えるかだ。



弊社のようなIT企業だと、免許取得人口の増加と

主たる事業との関連性が低く、教育費等の名目で

コストを負担するインセンティブが働きにくい。



やはり、運輸業界を巻き込むのが王道か?

タクシー業界や運送業界って、恒常的にドライバー不足。

業界団体からの補助金等でも成立するかも。


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2008年09月17日

社会貢献は難しい

社会貢献の悪いお手本が日本の『ODA』(政府開発援助)である。かつては世界一の予算を投入していたものの(今は5位)、援助した国から喜ばれるどころか「何てことをしてくれたんだ!」と批判されることも珍しくないという素晴らしいお金の使い方をした。

例えば水不足で困っている国があったとしよう。どういった検討をしたのか不明ながら外務省は巨大なダム作りや、水路を建設してしまう。何のことはない。困っている人達を立ち退かせて、そこを水没させるようなものまでやった。大きな水路を造った結果、多数の井戸を枯らすなんてことも。

これじゃ誰も「ありがとう」と言ってくれない。少ない予算でいいから、毎年井戸を100本づつ掘ってあげた方が日本の評価が上がるというもの。企業も同じ。トヨタの社会貢献予算ときたら、驚くほど大きい。なのに「トヨタありがとう!」を見たことありません。

なぜか? ODAと同じく「オン・デマンド」(ニーズのあるところに)じゃないからだ。「助けてくれ」というせっぱ詰まった声に対しちゃ「検討します」。それでいて、どういったルートから頼まれたのか解らないけれど、突如巨額の援助をしたりする。

以前、中越地震の際、移動用のクルマを借りるのにトヨタは考えなかった。「検討します」じゃ間に合わないからだ。その後、トヨタの社会貢献担当の人が変わったこともあり、話をしたら「無い方がいいですけど、次は協力します」と言われ少し救われたが、基本的に上手じゃないと思う。

同士塾の社会貢献は「オン・デマンド」になる。「手助けして欲しい」とか「困っている」という声を挙げて貰い、それに対しみんなで知恵と資金を出し合おうというもの。    (国沢光宏)


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サブプライムローン



景気が悪い。面白いのが、

サブプライムローンなどの外的要因を指摘する人が多いことと、

それがすべて事後説明的で無力なことだ。



考えてほしい。上手くいかなかった時に、

他人(外的要因)に責任転換する奴は嫌われるし、評判が悪い。

自分(内的要因)にできる範囲で頑張ってる人こそ、

結果がどうであれ、尊敬される。



翻って我が国の現状は、景気回復の為に、

自分逹に一体何ができるのかという

アイデアがマスコミに流れることは一切ない。

辛気臭い評論家や政治家が、

面白くないことを延々と語っている。



消費倍増計画など、閉塞感を打破するようなアイデアが

マスコミに流れると、人心も明るくなると思うんだけどなあ。


   (BFT代表  平山 雅一)



posted by 同志塾 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 俺に頼れ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

継続可能な社会貢献を

今や企業にとって『社会貢献』はとても重要な意味合いを持つ。というか社会貢献をしないと、利益追求だけの企業に見られてしまい、社会的な信用や社員を募集する際のアピール力も低くなる。しかし実際に社会貢献しようとすると、これが難しい!

どこかの団体に寄付する、というのは最も簡単な方法ながら、今や効果が疑問視されている。キチンと使われているか確認しにくいからだ。かといって一つの企業でプロジェクトを立ち上げるのも難しい。途上国に井戸を1本掘るのだって数十万円の単位になってしまう。

加えて単独の援助というのは継続性が無い。映画ならハッピーエンドで終了ながら、現実の社会の場合、「出来上がったらオシマイ」では継続性という点で問題ある。今や時代は継続可能性(サステイナブル)まで考えなくてはならない。

そういった考え方を持つ経営者の集まりが『同士塾』だ。例えば困窮している人や地域、団体があったとしよう。一般的な社会貢献だと、金銭や物資の援助ということになる。これだと「対症療法」で、抜本的な解決になりません。

けれどその人や地域、団体で収入を得るシステムを創り上げれば、サステイナブルになってくる。同士塾の関根代表によれば「そこまでのお手伝いを金銭面からシステム作りまで含めてバックアップしたい」という。  (国沢光宏)

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フェアトレード      BFT代表 平山雅一

同志塾の活動の中心は、フェアトレードコンテストである。

「フェアトレード」って何だ?

ざっくりと説明すると、
豊かで安心できる社会を手に入れる為には、社会問題の改善は必須。
社会問題の継続的な改善活動は、利益構造が担保する。
という概念で構成される。簡単に述べると、
「事業を通して社会問題を解決し、豊かで安心できる社会を形成しましょう」。
ということだ。

じゃあ、なぜ古典的な事業活動のアプローチでは駄目なのかというと、
事業活動の究極の目的である、
「豊かで安心できる社会を手に入れること」が不可能だからである。

個々の企業が利益をあげれば、人々の所得が増え、
豊かで安心できる社会が形成されるとみんな思っていた。
でも、社会って面白い。ある水準までは有効だったけど、
社会が成熟してくると、”合成の誤謬”が発生してしまう。

※合成の誤謬とは、個別最適を追求しても全体最適にはならない状態のこと。

豊かな暮らしを手に入れる為に活動しているはずなのに、
手段(利益をあげる)が目的化してしまい、
社会問題を発生させ、豊かで安心できる社会の形成には程遠い状態に。
汚染米を流通させたり、偽装派遣に手を染めたり、
オレオレ詐欺を働いたりするのがいい例だ。

「ソロバン(金儲け)だけじゃ駄目だよね。お経(理念)も重要だよね」
っていうのが、ベンチャー企業の古くて新しいテーマであり、
フェアトレードは強力なツールになる。
このあたり、ベンチャー企業を選別する有効な視点なのかも知れない。
因みに同志塾は、ソーシャルベンチャーの集合体を志向している。


・平山雅一 (株)BFT代表。大阪出身。人を育てることが趣味?

posted by 同志塾 at 22:42| Comment(1) | 俺に頼れ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

自民党総裁候補について

はじめまして、安藤と申します。

 私は、自民党のある派閥の事務局長で、経営者ではありませんが、トレンドにもっとも敏感なベンチャー企業の経営者と、もっとも時代遅れで、しかし、国の将来を左右する政治の世界とをつなぐ一助になればと思い、同志塾に参加しております。

 さて、本日9月10日(水)、自民党総裁選が始まりました。
 どの候補が総理総裁にふさわしいのか、個人によって尺度が違うと思いますが、私のユニークな?基準をご紹介します。

 それは、「秘書がどれくらい長く勤めているか」です。これは、経営者にも共通するここと思いますが、スタッフがすぐに辞める議員事務所(会社)は、議員(社長)に何らかの問題があるのと同じです。そのような議員がどんな立派な政策を並べても、他の国会議員はついてきません。そこが「利益」という絶対価値があるビジネスと永田町の世界との少し違うところかもしれませんね。

 今後も、機会があれば、政治のトピックをひねくれた角度から紹介していければと思います。宜しくお願いします。
posted by 同志塾 at 17:06| Comment(0) | 俺に頼れ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

新川です!

■以下、本文■
 こんにちは! 
同志塾で事務局の担当をさせていただいてる新川と申します。

既に、他のメンバーの皆さんが書いてらっしゃいますが、
同志塾は、我々ベンチャー企業の経営者を中心に、
社会貢献を企業として”続けていく方法”を考える会からスタートしました。

個人的な考えでは・・・(少々乱暴な言い方かもしれませんが)、
企業というのは、利益を上げてナンボです。
金儲けに血眼にならない会社は存在価値がないと思ってます。
(税金=社会貢献というのは、この際考えないで下さい。)

その企業が、社会貢献を続けていくためのひとつの方法として
我々は、FTC(フェアトレードコンテスト)を考えました。
FTCは、会社として社員をも巻き込み、
利益を考慮しつつも、それを通じて直に社会貢献を
行なうことができるという、コンセプトにもとづいています。

私の会社は、まだやっと2年目の会社で
当然、まだまだその余裕も、実はなかったりするのですが、
社会貢献を別にしても、得られるものがすごく多いことが
この同志塾の仲間に加えていただいた理由です。

1.大先輩の熟練社長たちがいじってくれる。
 ⇒経営者という立場になると、なかなか怒ってくれたりする人がいません。

2.単純に楽しい!(経営をテーマにした合宿、イベント、連帯感・・・etc)

3.利益(活動を通しての広告価値も含む)と社会貢献が両立できる。

同志塾では、若手経営者を中心にまだまだ仲間を募っております。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております!

■以上■
posted by 同志塾 at 12:15| Comment(0) | 俺に頼れ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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